平成28年度予算決定

平成28年度の予算が、去る2月19日に開催された第103回組合会にて審議のうえ、決定されましたので、その概要諸数値についてお知らせします。

収入支出予算額 3,774百万円
別途積立金取崩し予算繰入額 632百万円
平成28年度予算グラフ

保険料率について

平成28年度の健康保険料率につきましては、95.0/1000で据置きとし、介護保険料率は、国が定めた一人当り納付額は前年度比2,680円増加しておりますが、被保険者数減少に伴い40~64歳の納付対象者が減少したことにより組合としての納付額が減り、また法定準備金の積立必要額が減ったことにより、予算として使える資金が増えた為、料率を下げても当面は大幅な料率変更せずに対応可能とみて、13.0/1000から12.6/1000(0.4/1000引下げ)に決定いたしました。

健康保険について

主な収入としての保険料収入は、被保険者数の減少により前年度予算に対して約208百万円減の3,064百万円になります。

これに、その他収入78百万円、収入不足を補うため別途積立金を取崩し632百万円の繰入金を合せると、収入総額は3,774百万円になります。

主な支出は、保険給付費(医療費等)が1,785百万円、高齢者医療費として国に納める納付金等が1,561百万円となり、保険料に占める割合が保険給付費で58.3%、納付金が51.0%、合わせて109.3%と過大な負担になっております。

保健事業費については、特に自己採取がん検診の申込・受診率が向上したこと等により2百万円増の131百万円となります。

予算総額は、3,774百万円で、平成27年度予算に比べ160百万円の減少となります。

健康保険の予算概要は以上ですが、収入と支出の差額632百万円は、別途積立を取崩し補填した赤字予算となります。

介護保険について

平成28年度介護予算グラフ

介護保険の収入につきましては、一般保険と同様、被保険者の減少が主な要因で保険料収入が前年度予算に対して27百万円減の265百万円、準備金より19百万円の繰入と合せて、284百万円となります。

支出の納付金でありますが、国が定めた平成28年度一人当たり納付額64,800円に納付対象者数5,041名を乗じた額327百万円から、平成26年度概算支払分の精算金48百万円差引いた279百万円が納付金となります。また今年度より急な収入減等に対応する為、予備費5百万円を計上し、支出合計で284百万円となります。

今後高齢者の増加に伴う納付金等の増大により、負担が一層重くなり健保組合を取り巻く財政状況は、大変厳くなっておりますが、皆様方とともにこの難局を乗り切ってまいりたいと思いますので、今後ともご支援とご協力をよろしくお願い致します。

平成28年度改定内容について

介護保険料率改定(40歳~64歳の被保険者が控除対象)

改定後 改定前
事業主負担 被保険者負担 事業主負担 被保険者負担
6.3/1000 6.3/1000 12.6/1000 6.5/1000 6.5/1000 13.0/1000

平成28年3月分保険料(平成28年4月払給与控除・平成28年3月支払賞与)より改定

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