平成24年度予算決定

平成24年度の予算が、去る2月10日に開催された第95回組合会にて審議のうえ、決定されましたので、その概要諸数値についてお知らせします。

収入支出予算額 10,668百万円
別途積立金取崩し予算繰入額 1,051百万円(収入支出差額補充)
平成24年度予算グラフ

保険料率について

平成24年度は、健康保険料率を84/1000から95/1000に改定しました。

前年度に比べ被保険者の減少や賞与の大幅ダウン、また高齢者医療の納付金増加、及び今後の収支の見通しを基に検討した結果、健康保険料率を95/1000(11/1000引上げ)、介護保険料率は、14.4/1000(0.4/1000引上げ)に決定いたしました。

予算総額は、10,668百万で、平成23年度予算に比べ26百万の減となります。

収入について

主な収入として、保険料率改定による保険料収入が、前年度予算に対して約1,090百万円の増の9,379百万円になります(総収入の87.9%)。

その他に繰入金収入1,051百万円とその他収入238百万円をあわせて、収入総額は10,668百万円になります。

支出について

主な支出には、保険給付費5,392百万円と納付金4,536百万円があり、総支出の約93.1%を占めます。

また、保険料収入に対しては、105.8%と保険料収入を超える支出となっております。

なお、特定健診、特定保健指導、人間ドック等の疾病予防等の保健事業費として、182百万円を計上しております。その他には予備費としての不測の支出に対処するために300百万円を含めて計上しております。

予算の概要は以上ですが、保険料率改定や保健事業見直しによる支出削減のみでは、医療費及び納付金の増加等をおぎなえないため別途積立金を取崩し、繰入金収入とすることにより収支均衡の予算編成としましたので、実質的な赤字は、1,051百万円となります。

健保組合を取り巻く状況は、財政的に大変厳くなっておりますが、皆様方とともにこの難局を乗り切ってまいりたいと思いますので、今後ともご支援とご協力をよろしくお願いいたします。

平成24年度改定内容について

保険料率

改定後 改定前
事業主負担 被保険者負担 事業主負担 被保険者負担
健康保険料率 54.0/1000 41.0/1000 95.0/1000 48.5/1000 35.5/1000 84.0/1000
介護保険料率 7.2/1000 7.2/1000 14.4/1000 7.0/1000 7.0/1000 14.0/1000

平成24年3月分保険料(平成24年4月払給与控除・平成24年3月支払賞与)より決定

一部負担還元金、家族療養費付加金等の負担限度額の改定と一時凍結

付加給付(自己負担限度額の改定)
項目 区分 改定後 改定前
①一部負担還元金
②家族療養費付加金
③合算高額療養付加金
④訪問看護療養費付加金
一般者 40,000円 30,000円
標準報酬月額530,000円以上の者
(上位所得者)
70,000円 60,000円
制度一時凍結
項目 一時凍結
①傷病手当付加金
②出産手当付加金
標準報酬日額の7割額から法定給付分を差し引いた額を支給する

保健事業の変更と廃止

新規事業
項目 対象者 内容
乳がん検診 30歳以上の
女性被保険者
及び被扶養者
触診、マンモグラフィ、エコー(複数検診可)による検診に、1年間(4月〜翌年3月末)に1回限り、5,000円を上限に支給する。

ただし市町村での公的制度(各市町村)利用を優先し、自己負担分について補助。

健康保険を使った診療の自己負担は補助対象外とする。

制度改定
項目 改定後 改定前
人間ドック補助金 補助上限10,000円 補助上限25,000円
インフルエンザ予防接種補助金 補助上限1,000円 補助上限2,000円
すこやか健保配布 配布部数
各事業所1部+組合会議員
配布部数
各事業所希望数+組合会議員
制度廃止
項目 対応
赤ちゃんとママの月刊誌配布 現行の健康電話相談にて24時間365日相談対応(TEL0212-03-1199)
歯科検診 自己管理をお願いします。
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